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かいご畑hdbn

祖母が倒れたのがきっかけでヘルパー資格を取得

父方の祖母が倒れたのがきっかけでヘルパー資格を取りました

祖母が倒れたのがきっかけでヘルパー資格を取りました!

HN:花粉症もちのヘルパー
年齢:30代

 

私は、父方の祖母が倒れたのが、小学生の時でした。習い事のスイミングから帰って来たら、母方の祖父母が来ていて、病院から連絡あって、両親が病院に行ってるから、今日はたぶん泊まりだろうと言われて、私は、なかなか寝付けませんでした。

 

帰って来たのは、朝方でした。危篤だと言われて、急いで黒のワンピースを用意したのを覚えてます。そこから、両親、兄妹達の病院通いが始まり、危篤からは、脱したもの、介護が必要になりました。まだその時は、介護保険もなく、ホームヘルパーという資格もなく、家政婦さんに頼んだりしてました。

今と比べ物にならないほど重かった車いす

今と比べ物にならないほど重かった車いす
障害認定は、市の認定を受けてました。私も中学生になり、学校帰りによっては、祖母のトイレとかを手伝ったりしてました。まだ祖父が元気だったので、在宅で今でいう介護をしてました。いわゆる老老介護でした。

 

そのときに私は、介護職についてもいいかなと思いました。私が高校2年の冬に祖父も倒れて、救急車で運ばれたが、近くの病院は、受け入れが難しいと言われて、離れた病院に搬送されました。

 

その日の夕方危篤だと言われて、みんなで行きましたが、心臓を助けるための薬を使っているので、脳梗塞になる確率が高いといわれて、脳梗塞になってしまいました。

 

私が高校卒業時には、しゃべれなくなり、意識もはっきりは、しなくて、たまに病院には、行きましたが、落ち着いた頃にリハビリが必要と言われて、近くの病院に戻り、リハビリをし始めたら、今度は、肺炎になってしまい、国立療養所に転院。

 

祖母は、兄妹が見つけた病院をあちこち行ってました。療養所から戻ってきて、やっと祖父母が入れる老人病院を探して入所したのもつかの間、祖父は、倒れてから2年で死亡して、祖母は、倒れてから役17年目に死亡しましたが、車椅子も重かったし、段差は、あるし、ポータブルトイレも今のよりもよくなくて、今と比べ物には、なりませんでした。

専門学校でヘルパー資格を取り、卒業後に介護ヘルパーとして就職

私も精神的に参ったりと、心と体がついてこれなくて、やっと抜け出したのは、20の成人式を終えた後でした。人と話すことすらきつかったけれど、なんとか抜け出さなくては、と必死でした。専門学校に行くかと言われて、通い始めて、半年ぐらいたったたら、普通になり、ボランティアやら、色々興味が出て来て、やり始めました。

 

専門学校2年の時に、選択で介護ヘルパー資格が取れるクラスがあると聞いたので、介護ヘルパー資格を取れる学科を選び、ヘルパー資格を取り、卒業後にヘルパーとして就職しましたが、半年で会社がつぶれてしまい、地元の老人ホームに行きましたが、1ヶ月でリストラに逢いました。医療事務もいいかなと思い、一念発起し、医療事務の講座を受け、合格。

これから、老人が増えるし、介護福祉士をとりたい

クリニックに入ってみたもの、やはり難しいなと感じて、辞職。そして、自営の手伝いをしてましたが、これから、老人が増えるし、介護福祉士をとりたいと思い、現在に至ります。制度が、変わってしまい、介護福祉士受験3年と講座を受けないと駄目となったためまだ受験資格は、ないですが、介護保険も10年たつのに仕組みは変わらない。

 

 

利用者負担は増えた人もいれば、サービスが受けられなくなってしまい、減らさなければならないという現状が、あります。なのに年金は、減らされ、年金から、介護保険料ひかれていくのは、どんなものかと思います。

 

介護保険自体仕組みがわからず始まってしまったので、よく理解できてません。時給は、あがっても、利用出来なくなったサービスもあると聞きます。わかりやすくて、利用しやすい仕組みになってほしいと思います。

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